こんにちは！鍼灸師の高橋です！

昨日まで3日間夏季休暇をいただいており、おかげさまでスタッフ一同リフレッシュ出来ました(*´ω｀*)

※夏季休暇中に更新できなかったのと、御用があった患者様にはご迷惑をおかけしました。

また年末までノンストップで診療して参りますので宜しくお願い致します！

 

さて最近、熱中症で救急搬送される方が多いみたいですね。

さらに東京も35℃を超える日も続いていたり、他では40℃を越える地域もあったらしいです(>_<)

それは熱中症出てもおかしくないですよね(-_-)

※熱中症に関する情報は以下にあります

そもそも熱中症って？？

熱中症に効くツボ

熱中症にならないための対策としてよく言われるのが「水分」ですね！

ただ「水分を取る＝飲み物を飲む」と間違って覚えられている方が多いので、何を摂ればよいのかをお教えしたいと思います。

まず思いつくのが「水」ですが他にはこんなものを飲んでいると耳にします。

・お茶、コーヒー

・ビール(アルコール類)

・ジュース

・スポーツドリンク

他にもあるとは思いますがざっとこんな感じだと思います。ではこの中に水分補給に適したものがあるかという話ですが、実は全て適していません。

理由としては以下のようになります。

・お茶、コーヒー

　→カフェインが含まれており、せっかく補給した水分を尿として出してしまう

・ビール(アルコール類)

　→アルコールを分解するのに水分を消費してしまう

・ジュース

　→糖分が多量に含まれていて、過剰摂取で糖尿病になるリスクがある（ペットボトル症候群）

・スポーツドリンク

　→クエン酸など含まれていて良いように思うが、そういうのが必要になるのは運動した時で、むしろ飲みすぎで糖分を多量に摂取してしまうことがある

 

一見大丈夫そうに思えても、このような理由があります。

いずれも嗜む程度であれば問題ありませんが、「水分を補給する」といったことにはなりません。

ただ例外があり、麦茶やそば茶はカフェインが含まれていないため、水分補給に活用しても大丈夫です。

また良く聞く「経口補水液」は、脱水状態の方に適している食事療法の一つであり、塩分・糖分が多量に含まれているので、常飲するのはあまり好ましくありません。

その点、水は糖分も塩分も含まれていないので多量飲むことに最も適していると言えます！

それぞれ好みはあるかと思いますが、少しでもこの情報を参考にして頂ければと思います!(^^)!

 

鍼灸師　高橋一也

 

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