オスグッド病
- 膝の下が出っ張ってきた
- 正座ができない
- 膝が痛くて部活がちゃんと出来ない
- 走っても膝が痛くて早く走れない
- ジャンプの着地時膝が痛い
- 成長痛と言われて痛いのを我慢している
オスグッド病何故起こる?|世田谷区 下高井戸整骨院
オスグッド病は小中学生の男の子に多く起こる症状です。
特に成長期によく起こりオーバーユース(使いすぎ)によって引き起こされることが多いです。
小中学生になり身長などが伸びてきている時によく起こり、部活などで走ったり、ジャンプしたり、キック動作などが多いスポーツをやっている子供に多く見られます。
太ももの前にある大腿四頭筋の柔軟性が低下してしまうことでお皿の下の骨が強く引っ張られて炎症が起きたり剥がれてしまい痛みが出てきます。
よく間違われるのは成長痛です。
成長痛は幼児〜小学校低学年によく起こり、ほとんどの場合原因が分からず筋肉の成長速度の違いなどで起こるとも言われています。痛みは夕方〜夜にかけて30分~1時間程度持続し日中の痛みはほとんどなくその日によって痛みの場所が変わることが多く足全体に痛みが出ることもあります。
レントゲンでも異常は出ないです。
オスグッド病はスポーツをした際に膝に負担がかかった時に痛みが出やすくレントゲンでは膝のお皿の下にある軟骨が剥がれていたり、小さな剥離した骨が見られることがあります。
オスグッド病を放置するとどうなる?|世田谷区 下高井戸整骨院
オスグッド病は成長が終わると共に痛みがなくなることが多くあります。
ですが放置してしまった結果、骨や軟部組織に成長異常などを引き起こしてしまう可能性が考えられます。
そうなってしまうと、ランニングをしたりジャンプをしたりするとまた痛みがぶり返してしまうことが多くあります。
実際に下高井戸整骨院に働くスタッフの同級生が中学生の時にこのオスグッド病になりきちんと治療をしてなかったせいで変形等が進んでしまい、痛みがなくなってからも膝の可動域が狭くなってしまい、しゃがむ動作などが満足に出来なくなってしまったということがありました。
そのうち治るしどうせ成長痛だろうと安易に放置をしてしまうとこのオスグッド病というのは痛みがすぐにひかないことがほとんどです。
そうなると部活動をしている子供たちは一番大事な時期に充分な練習ができなくなりスポーツの上達速にも影響が出てしまうことがたくさんあります。
周りの子達がどんどん成長していくなか、練習がきちんと出来ず、上達スピードが落ちてしまい試合に出場できなくなってしまったとの声も良く聞きます。
本人は勿論ですが保護者の方や指導者の方もキチンと治療をするように勧めてください。
下高井戸整骨院でのオスグッド病の治療|世田谷区 下高井戸整骨院
テーピングによる固定
オスグッド病に関係している筋肉は大腿四頭筋です。
その大腿四頭筋のサポートや膝まわりの負担を減らしていくことが出来ます。
ハイボルテージ治療
ハイボルテージ治療は瞬間的に高電圧の電流を流すことで皮膚抵抗を最小限に抑え、痛みが少なく、深部まで鎮痛が期待できる周波数と筋肉を緩ませる周波数の電気を流すことが出来る治療法です。
治療した直後から変化が分かるほどの即効性と、非常に高い鎮痛効果から治すスピードを格段に飛躍させます。
プロアスリートも多く使っている治療器具で、下高井戸整骨院で使用するものはメジャーに行った有名な選手やプロスポーツチームなどでもよく使われているものです。
鍼治療
痛みが出ている部分や原因となっている個所を徒手検査やお話を伺いながら突き止めていき、その患者さんにあった個所に鍼治療をします。
鍼治療の場合、患者さんから痛くないの?というお声をいただくことがあります。確かに毛穴に入ってしまった場合は少しチクッとした痛みや鍼独特の響きがでることはありますが、下高井戸整骨院で使用している鍼は髪の毛よりも細いものを使用していますし、鍼灸師の技量次第でそのような痛みは限りなく少なくすることが出来ます。
当院の鍼灸師は常に日々技量の向上を意識し練習や勉強会などを定期的に行っていますので安心してください。
オスグッド病は成長痛だと思って放置されてしまうことが多い症状です。
オスグッド病でなくても膝が痛かったり何か少しでも違和感があったりしたらまずは下高井戸整骨院にご相談して下さい!
必ず力になれると思います!
いつでもお待ちしております!