スタッフブログ
関節可動域について
皆さんこんにちは。柔道整復師の本宿です。
先日スタッフの皆さんに誕生日を祝っていただき、その時プレゼントでいただいた竿で釣りに行ってきました🎣
良い型のクロダイがうようよ泳いでいる河口で釣りをしたのですが、見える魚は釣れないとはよく言ったもので1匹も釣れずボウズで帰宅しました…
近いうちにまたリベンジに行きたいと思います!!
⇑もっと沢山泳いでいたのですがうまく取れた写真がこれしかありませんでした😓
さて本題に入りますが、本日は関節可動域についてお話していこうと思います。
まず関節可動域とは何か説明しますと、「身体の各関節が障害などを起こさず、生理的に運動できる範囲や角度」の事を言います。
身体にケガなど障害を負い、運動能力が低下すると関節の動く範囲が狭くなり、関節可動域が制限されてしまいます。
また、可動域に制限を受けて関節の拘縮が生じてしまうと日常生活が障害されてしまいます。
関節可動域を測定することで阻害している原因(筋肉、骨の変形など)を探り、障害の程度を判定します。
すると治療をする際に適切な治療を提案、選択する事ができるので関節可動域を測定することはとても大切な事と言えます。
今後当院でも角度計を使用し、関節可動域を正確に調べて治療に取り入れていく予定です!
人体には多くの関節があり、それぞれ可動域が存在するので今回は代表的な関節の可動域を紹介していきます。
肩関節
屈曲 | 180° | 伸展 | 50° |
外転 | 180° | 内転 | 0° |
外旋 | 60° | 内旋 | 80° |
腰部
屈曲 | 60° | 伸展 | 35° |
右側屈 | 20° | 左側屈 | 20° |
右回旋 | 50° | 左回旋 | 50° |
膝関節
屈曲 | 130° | 伸展 | 0° |
ここで出した角度は参考角度になります。
この角度に届かない方は四十肩やギックリ腰、変形性膝関節症になる可能性があるので注意しましょう。
当院では関節可動域を出すために関節運動を取り入れた治療や、硬くなって関節を引っ張っている筋肉に対してハイボルテージ治療などをオススメしています。
ハイボルテージ治療は電気の刺激を筋肉の深部まで届かせることができ、何より即効性がありすぐに効果が出やすいのが特徴です。
その他にも患者さん一人ひとりにあった治療を提案していきますのでもしお困りの症状があればお気軽にお問い合わせください。
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柔道整復師 本宿 仁
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