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朝起きると腰が痛い原因は?寝苦しい夏の腰痛対策【下高井戸整骨院】
「朝起きた直後に腰が痛い」
「布団から立ち上がるときに腰が伸びない」
「しばらく動いていると楽になる」
「寝ているだけなのに腰が重く感じる」
このような症状はありませんか?
朝の腰痛には、寝ている姿勢や寝具だけでなく、前日の身体の使い方、長時間の同一姿勢、運動不足など、さまざまな要因が関係します。
特に夏は、寝苦しさや冷房環境によって睡眠中の姿勢が安定しにくく、朝起きたときに腰のこわばりを感じる方もいます。
今回は、朝起きると腰が痛くなる主な原因と、自宅でできる対策について解説します。
朝起きたときに腰が痛くなるのはなぜ?
朝の腰痛には一つの原因だけでなく、複数の要因が重なっていることがあります。
また、急な腰痛は重い物を持ったときだけでなく、朝起きた直後や、特別な動作をしていないときに起こる場合もあります。日本整形外科学会も、急性腰痛には筋肉や靱帯、関節、椎間板など、さまざまな組織が関係する可能性があると説明しています。
寝ている姿勢が腰に合っていない
寝ている間に同じ姿勢が長く続いたり、腰をひねった姿勢や身体を丸めた姿勢が続いたりすると、朝起きたときに腰の重さやこわばりを感じることがあります。
睡眠中の姿勢と、起床時に感じる背骨周辺の痛みやこわばりには関連があるという研究もあります。ただし、誰にでも共通する「正しい寝方」があるわけではなく、体格や症状によって楽な姿勢は異なります。
仰向けで腰が反ってつらい方は、膝の下にクッションを入れると楽になることがあります。
横向きで寝る場合は、膝の間に薄いクッションや枕を挟み、腰や骨盤が大きくねじれないように調整してみましょう。
マットレスや敷布団が身体に合っていない
寝具が柔らかすぎて腰が深く沈んだり、反対に硬すぎて腰や骨盤へ圧迫感が出たりすると、寝ている姿勢がつらくなることがあります。
特に、
・マットレスの中央がへこんでいる
・寝返りが打ちにくい
・自宅以外で寝ると腰が楽になる
・起床時だけ腰がつらい
という場合は、寝具の状態も確認してみましょう。
研究では、腰痛のある方には中程度の硬さのマットレスが、快適性や睡眠の質に役立つ可能性が示されています。ただし、最適な硬さには個人差があるため、単純に「硬いほど腰に良い」とは限りません。
前日の疲労が残っている
朝の腰痛は、寝ている時間だけが原因とは限りません。
前日に、
・長時間デスクワークをした
・車の運転が続いた
・重い荷物を持った
・中腰で作業した
・普段より長く歩いた
・久しぶりに運動した
といった負担があると、腰やお尻まわりの疲労が残り、翌朝に痛みやこわばりを感じることがあります。
夏は暑さを避けるために外出が減り、座って過ごす時間が長くなりがちです。日中の姿勢や活動量も見直してみましょう。
起床時に勢いよく身体を起こしている
寝起きの身体がこわばった状態で、腹筋を使って勢いよく上半身を起こすと、腰に負担がかかることがあります。
朝起きるときは、まず身体を横向きにします。
その後、両足をベッドや布団の外へ下ろしながら、腕で身体を支えてゆっくり上半身を起こしましょう。
立ち上がる際も急に腰を伸ばさず、手をベッドや膝について身体を支えながら動くことが大切です。
冷房の風が直接当たっている
冷房は睡眠中の熱中症を防ぎ、寝室の環境を整えるためにも必要です。
ただし、冷たい風が腰やお腹へ直接当たり続けたり、寒さを感じて身体を丸めた姿勢が続いたりすると、朝に身体のこわばりを感じることがあります。
冷房だけが腰痛の原因とは断定できませんが、
・風向きを身体から外す
・サーキュレーターで空気を循環させる
・冷風が直接当たらない位置で寝る
・薄手の寝具で調整する
など、冷房を我慢せずに睡眠環境を整えましょう。
朝の腰痛を予防するための対策
布団の中で軽く身体を動かす
起床後すぐに勢いよく立ち上がるのではなく、布団の中で足首や膝をゆっくり動かしてから起きましょう。
痛みが強くない場合は、
・足首をゆっくり上下に動かす
・膝を軽く曲げ伸ばしする
・両膝を立てて小さく左右へ動かす
などから始めます。
動かすことで痛みやしびれが強くなる場合は、無理に続けないでください。
日中に同じ姿勢を続けない
デスクワークや運転が続く方は、30分から1時間を目安に姿勢を変えましょう。
可能であれば立ち上がって歩く、腰や股関節を軽く動かすなど、無理のない範囲で身体を動かします。
腰痛対策の運動やストレッチは、痛みを我慢して行うのではなく、できる範囲で少しずつ続けることが大切です。
寝具のへこみや使用年数を確認する
マットレスや敷布団が大きくへこんでいる場合は、寝る場所を変えたときに症状が変化するか確認してみましょう。
高価な寝具へすぐに買い替える必要はありません。まずはクッションの位置や寝姿勢を調整し、腰への負担が変わるか試してみることが大切です。
医療機関へ相談した方がよい腰痛
朝の腰痛の中には、筋肉の疲労や寝姿勢だけでは説明できないものもあります。
次のような症状がある場合は、整骨院で様子を見るのではなく、整形外科などの医療機関へ相談してください。
・腰から足にかけて強い痛みやしびれがある
・足に力が入りにくい
・つまずくことが増えた
・排尿や排便がしにくい
・転倒や事故のあとから痛みが続いている
・発熱を伴っている
・安静にしていても強く痛む
・日ごとに症状が悪化している
・通常とは違う激しい腰痛がある
足の痛みやしびれ、筋力低下などがある場合は、椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などが関係する可能性もあります。通常とは異なる強い腰痛は、医療機関で原因を確認することが重要です。
下高井戸で朝の腰痛にお悩みの方へ
寝姿勢や寝具、起き上がり方を見直しても朝の腰痛が続く場合は、腰だけでなく、骨盤や股関節の動き、腰を支える筋肉の緊張、日中の姿勢などが関係していることがあります。
下高井戸整骨院では、痛みが出ている場所だけでなく、姿勢や身体の動き、普段の生活環境を確認し、一人ひとりの状態に合わせた施術をご提案しています。
下高井戸周辺で朝の腰痛、腰の重だるさ、起き上がるときの痛みにお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
冷房による身体の不調については、関連記事「冷房の風で首・肩がつらい原因は?」もあわせてご覧ください。
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