スタッフブログ
シンスプリントについて
こんにちは!
下高井戸整骨院 副院長 柔道整復師の森です!
最近サウナの話ばっかりしていた気もしますが今回も話しちゃいます笑
前回のお休みを使って友達のサウナーと一緒に行ってきました初のサ旅!笑
仕事終わってから出たんですが都内から3時間弱…
ついに行ってきました!
サウナしきじ!!
聖地巡礼です笑
書きたいこともいっぱいあるんですがサウナブログになってしまいすぎるのでぐっとこらえることにしますが是非一度行ってみて下さい!!!
なんかとても不思議な体験をしました笑
夜中2セット、朝起きてから3セット入ってもまだ入りたいと思うような場所でした😆
そこから天女の羽衣?を見て
海見て
美味しい刺身を食べて
さわやかのハンバーグを食べて
移動して今度はオアシス御殿場というサウナで3セット
ぐーたらしてまたご飯
とてもいいサ旅でした!笑
話したいことはいっぱいあるのですが整骨院のブログなのでこの辺にしておきますがちょっとでも気になる方は整骨院に来て森の話を聞いてやってください笑
また今度もサ旅をしようと約束したのでまた行った際はお話したい思います😆
さてここから本題です!
シンスプリントというのを聞いたことはありますか?
学生スポーツなどをやっていた方は聞いたことあると思います。
そんなシンスプリントについてのドクターの記事を紹介したいと思います。
⇓
下腿内側に位置する脛骨(スネ)の下方1/3に痛みが発生することを特徴とするシンスプリントという病態は、痛みが脛骨に沿ってうずくような鈍痛から始まる事が多いです。
新しい環境で競技を始めたり、運動する環境が変わることで起きるスポーツ障害として、代表的なシンスプリントと呼ばれるもののほとんどは、脛骨過労性骨膜炎や脛骨内側ストレス症候群( Medial tibi al stress syndrome :MTSS)を指し、その歴史は古く、30年以上前からその病態の研究が行われています。
ランナー(ジョギングやマラソンetc)の発生頻度が高く、その20~50%に発生するといわれます。
好発年齢は12歳から16歳に最も多く、16歳をピークとして高校生や大学生に多いです。性差は男性に比べ女性の方がやや早期に発生する傾向があります。
オーバーユース症の1つであり、激しい運動をしている人がなりやすく、繰り返しのランニングやジャンプ、さらに急な発進と急ブレーキを繰り返すなど下肢を多く使うスポーツ(バスケットボール、サッカー、テニス、バレー、マラソン、ラグビー、剣道)などで起きやすいです。他に陸上やダンス、スキー、体操、バレエなど足を酷使するスポーツなども挙げられます。一度痛みが出ると競技や練習を休む必要があり、なかには数か月〜数年続くような治りにくい難治例も見受けられます。
痛みは脛骨(スネ)に沿ってうずくような鈍痛で始まります。ある一点に集中する痛み(この場合は疲労骨折の可能性も)とは違い、 筋肉が骨に付着するラインに沿って起こります。主な足関節底屈筋(下腿三頭筋、ヒラメ筋、後脛骨筋、長趾屈筋、長母趾屈筋)は、脛骨に付着しています。
それらの筋肉が付着している脛骨の表面は、骨を覆う膜(骨膜)があり、脛骨に付着している筋肉が骨膜を牽引する事で、骨膜の微細損傷(骨膜炎)をきたし、下腿内側の痛みを発生させると言われています。
初期段階であれば運動したときにだけ痛みを感じますが、上記のように進行するとスポーツをするのが難しくなるほどの痛みに発展することを忘れてはなりません。
また、よく似ている症状としては疲労骨折が挙げられます。実際、シンスプリントと疲労骨折の初期段階は大変似ているため、診断結果がシンスプリントから疲労骨折に変更されるケースもあることを覚えておきましょう。またこの2つの疾患は、治療法が異なるため両疾患の鑑別はスポーツ活動には重要な問題です。
しかし両疾患は鑑別が容易ではなく注意を要します。疲労骨折なのかは、MRIで専用の撮影する事で判断が可能です。
医師の診断で、疲労骨折と診断された場合には、完全安静を行わなければ治らないため、疲労骨折じゃないと判断をしてもらう事も、大変重要です。
そのため自身の判断でシンスプリントだと思い我慢すべきではありません。
痛みを感じる時間が増えてくるようであれば、速やかに医師の診断を受けることをオススメします。
*シンスプリントと疲労骨折、両者は結局同じもの、あるいは別なものであるとする意見があり、現在でも議論の分かれる疾患です。
*疲労骨折の診断となった場合:治療法はシンスプリントと同じではありません。
※シンスプリントの治し方 | 都立大整形外科クリニック (ar-ex.jp)HPより引用
とあります。
このようなオーバーユースで起きる痛みなどは痛みが出てしまうと中々長引きやすいです…
自分も高校野球をやっていた身として学生の時などは
何とかなるだろう…
放っておけばよくなるだろう…
痛いけど気のせいだ…
痛いと言ってしまったら試合に出してもらえないかもしれない…
などとても不安になることありますよね😫
その気持ちとても分かります…
ですがその不安のままプレーをしていて全力プレーは出来ますか?なかなかできないと思います(>_<)
そうなってしまうと治療もさらに長引いてしまいますし、ずっと気になってさらに上達速度に差が出てしまいます。
なのでとても重要なのは痛みが感じたり少しでも気になることがあったらすぐにご連絡や相談をしてください。
できるだけ休まずより早く良くしつつ痛みの出にくい身体つくりをサポートしていければと思います。
下高井戸整骨院では鍼治療や最新のハイボルテージという機械もあります。
来ていただいた患者さんに合うような施術や治療法を提案していきます。
もし学生の方で親御さんと来られた場合も学生にだけでなく親御さんにもきちんと説明をさせて頂き納得をして頂いたうえで治療をしていきます。
下高井戸でシンスプリントの施術なら下高井戸整骨院へ (simotakaido-seikotsuin.com)
詳しくはこちらにも書いてありますのでよかったら合わせて読んでみて下さい!!
もしご要望があればさらに詳しく掘って書きますのでいつでも言ってください(^^)/笑
今回はこの辺で…
それでは(‘◇’)ゞ
柔道整復師 森 脩行
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