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肩こりには肩甲骨のストレッチを!
こんにちは!柔道整復師の本宿です。
先日お休みの日に鎌倉、江ノ島に行ってきましたのですが、最高気温が32度で蒸し暑く汗だくになりました😓
流石の暑さに大仏様の胎内も閉鎖されていました(笑)
暑い日が続きますので皆さん熱中症に気をつけてお過ごしください。
久しぶりに長距離運転したため肩がこってしまったので本日は肩こり解消法を書いていこうと思います!
下高井戸で肩こりの改善なら下高井戸整骨院へ (simotakaido-seikotsuin.com)
肩こりは首、肩、背中にかけての広い範囲が硬くなって重く感じたり、痛んだりと、人によって自覚症状はさまざまで、慢性化すると頭痛、めまい、眼精疲労などを伴うこともあります。
肩こりによる痛みや不快感は前かがみの姿勢を続けることなどによって、筋肉が緊張して血行が悪くなることで生じます。
また、首も肩こりに影響します。
本来、頸椎は緩やかな前弯のカーブを描いていますが、パソコンでの作業やスマートフォンの操作などで下向き、前傾姿勢をとり続けることでこのカーブがまっすぐになったり(ストレートネック)、後弯したりします。すると、5 kgもある頭の重さを支えるために首の筋肉に大きな負担がかかるようになります。首を15度前に傾けると2倍の12 kg、30度傾けると18 kgもの負担が首の筋肉にかかります。
ここで肩甲骨が関わってくるのですがじつは、肩こりの原因となる筋肉の多くは肩甲骨につながっています。
本来、肩甲骨は肋骨の背中側の上にあり、島のように浮いた構造をしていて、肋骨の上をすべるように動くようにできています。しかし、長時間じっとして前傾姿勢を続けることが多くなった現代人の場合、肩甲骨が外側に広がったままで動かないため、肩甲骨周辺の筋肉の血行が悪くなって硬くなりやすいです。
また、肩甲骨が外側に広がると胸が張りづらくなり背中が丸まることで猫背になったり、胸が張れないことで首が前に出やすくなり先程のストレートネックに繋がりやすくなります。
肩甲骨を動かすストレッチによってこれらの筋肉をほぐし、肩甲骨の動きを良くすることが、肩こり解消につながります。
それでは肩甲骨のストレッチをいくつか紹介していきます。
肩甲骨ほぐし➀
1.両手を組み、息を吐きながら手のひらを天井に向けて突き上げます。
2.息を吐きながらなるべく下半身は動かさずに上半身を左右に倒します。
3.左右3回ずつ呼吸に合わせて行います。
肩甲骨ほぐし➁
1.胸の前で手を組み、息を吐きながら手を前に押し背中を丸め、肩甲骨を外側に滑らせます。
2.息を吸いながら体を元に戻します。
3.手を組んだまま肘を後ろに引き8の字を描くように動かします。
4.一連の動きを10往復ほど繰り返します。
肩甲骨ほぐし③
1.座った状態でお尻の後ろで手を組みます。
2.息を吸いながら肩甲骨を内側によせ両手を上げられるところまで引き上げます。
この際肘を左右近づけ、肩甲骨を内側に寄せ合うことを意識します。
3.ゆっくりと息を吐きながら手を下ろします。
4.一連の動きを5セットを目安に行います。
いかがでしたか?肩こりでお悩みの方は試してみて下さい!
もっといろいろなストレッチもありますので物足りない方は調べてみて下さい。
また、野球やゴルフなどのスポーツをやる方にもとてもおススメです。
メジャーの大谷翔平選手やプロゴルファーの石川遼選手は肘で前ならえが出来るぐらい肩甲骨がやわらかいので、今よりスポーツのパフォーマンスを上げたい方はぜひ実践してみて下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=pXckTGQLsZIマエケン チャンネル KENTA MAEDAから引用
それでは(‘◇’)ゞ
柔道整復師 本宿 仁
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