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体温が下がると?
こんにちは!
鍼灸師の清水です😎
日中は気温も上がり除湿や冷房を使い始めた方が多いのでは無いでしょうか😥
ということで今回はまだまだ朝は気温が低いことも多いので体温が下がるとどうなるのか?お話していこうと思います!!
体温が下がると様々な症状がでてきます🥶
健康的な平熱は、個人差もありますが、成人で36度~37度とされています。人間の体にあるさまざまな器官や機能は、この体温の範囲内で正常に働くように構成されています。
しかし最近では、平熱が35度台という低体温の人が増えているようです。低体温になると、血管が収縮して血液の流れが悪くなります。血液の中には、免疫機能を持った白血球が存在しているため、必然的に病気から身体を守る免疫力も低下します。そうなると風邪や感染性胃腸炎などの感染症に罹る可能性が増すことが考えられます。このように、低体温は免疫力に深く関係しています。
体温を上げ、体のすみずみまで血液の循環を良くすることは健康的な体づくりに欠かせないアプローチですね
免疫とは細菌やウイルスなど異物に対して抵抗する、私たちの体の中にある防衛能力です。異物が侵入しようとした際にはブロックをして、入ってしまったら排除しようと働きます。風邪やインフルエンザなどの感染症から身を守るためには、この免疫の働きが重要になってきます。実は免疫は、体温が上がるとその機能が高まるといわれています。
「リンパ球」というウイルスや腫瘍など体内に入った異物を攻撃する白血球の成分の一種は、体温が高いと活性化するからみたいです!
特に小腸にはリンパ球をはじめとした免疫細胞が多く集まっていて、腸が冷えると免疫機能が低下する原因になってしまうため、腸もしっかり温めていきましょう。
身体が冷えてしまう原因は沢山ありますが主には
・筋肉不足
・運動不足
・自律神経の乱れ
があります!
女性は特に筋肉の不足が挙げられます。筋肉量が少ないと熱を作り出す力が少ないため、体温が低くなってしまいます。
体の温かさは、熱をのせた血液が全身を巡ることにより保っています。運動によって筋肉が十分に収縮しないと、血液の巡りが悪くなり、体温が低下してしまいます。
硬くなった筋肉を緩めることも大事なので治療する大切さもよく分かります(*^^*)
まずは1日に10分程度の軽い運動を心がけてみましょう!ウォーキングや筋トレなど、習慣化できる運動を見つけれるといいですね!冷え性の人は特に下半身の運動がおすすめです。下半身には多くの筋肉があり、その筋肉を鍛えることで血液循環が促され、体温がUPします。激しい運動ではなくても、家の中で行えるストレッチなどでも血流が良くなります。
自律神経の乱れも、体温低下に大きく関係しています。自律神経は私たちが意識せずとも体温調節を担う機能のため、自律神経のバランスが崩れると血流も乱れ、手足まで血液が行きわたらずに体が冷えてしまいます。
当院には自律神経鍼という鍼治療もあります!効果には個人差がありますが2.3回やって実感される方から1度やるだけでもかなりの方が効果を実感して頂いておりますので気になる方は気軽にスタッフにお声掛けください😊
運動不足や食生活の乱れなど、生活習慣に大きく影響を受ける体の冷え。朝の冷えやエアコンの付けすぎには注意していきましょう*˙︶˙*)ノ
鍼灸師 清水 大
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