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雪の日の歩き方
こんにちは!
柔道整復師の平川です!
朝から雪が降って積もりそうな感じですね。
小さい頃は雪が降ったり、積もったりするとテンションが上がって嬉しかった思い出がありますが、
大人になると滑って転ばないかなどの心配の方が強いです。
私は福岡県出身なのですが、意外と福岡も雪が降ってた印象があります。
東京都は統計的に2月がとても雪が多いです。
積雪や路面の凍結で転倒したりと怪我をされる方が多い時期です。
時間帯別で、64歳以下の搬送数が最も多かったのは午前6~8時台が多く、ちょうどビジネスマンの出勤時間が
特に多いみたいです。
今日は雪道での歩き方をご紹介します。
雪道を歩く際に気を付けるポイントは3つあります。
1つ目は小さな歩幅で歩く
歩幅が大きいと足を高く上げなければなりません。そうすると当然、重心移動(体の揺れ)が大きくなり、転倒しやすくなります。
滑りやすいところでは、基本的に小さな歩幅で歩くのがポイントです。
細い道を歩くときには、自然に両足の左右の幅が狭くなりますが、左右の幅については適度に離れているほうが良いです(20センチ前後)。
二つ目は靴の裏全体をつけて歩く
雪みちを歩くときは、重心を前におき、できるだけ足の裏全体を路面につける気持ちで歩きましょう。
道路の表面が氷状の「つるつる路面」では(1)小さな歩幅で、(2)足の裏全体をつけて歩く「すり足」のような歩き方が有効です。ただし「すり足」といっても、完全に地面を擦りながら歩いているとつまづきの原因にもなるので、軽く足を浮かせて歩きましょう。
道路の表面に雪の残っているところでは、「すり足」では歩きづらいこともあります。その場合は、足裏の平らにして、(2)足の裏全体を路面につけ、(1)小さな歩幅でそろそろと歩きましょう。
3つ目は急がずに焦らずに余裕を持って歩く
いくら歩き方を理解したつもりでも、急いでいる時は忘れがちになります。ケガをしないで楽しい冬を過ごすためには、冬は夏より移動に時間がかかることは仕方がないと思って「余裕をもって」行動し、「急がず、焦らず」に歩くことが大事です。
「余裕をもって歩く」ことで、しっかりと「滑りそうな道」を見分けながら歩くことができます。しっかり滑りそうな道を見分けることも、転倒しないためには非常に重要です。
また急いでいなくても、携帯電話で話しに夢中になっているときなど、路面に対する注意力が薄れたときは転倒しやすくなります。注意しましょう。
雪が積もってなくても道が凍ってしまうこともあります。
積もってるときや凍結している場合は気を付けて歩きましょう!!
最後に夏の沖縄の写真を載せておきます!
これで暖かくなってください!!
また何かありましたらご相談下さい!!
柔道整復師 平川 恭士
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