こんにちは！鍼灸師の高橋です！

最近１０年に一度の大寒波が来ていますね・・・

ちなみに私の地元も最高気温－8℃の日があったらしいです(笑)

昔地元にいたころは天気予報で「東京って冬でも最高気温10度近くあって温かいんだなぁ」って思ってたものですが、今となっては東京だろうと寒いもんは寒いです(笑)

さてそんな寒さが続いている現在ですが、一番危惧されるのが「冷え」です。

この時期になると毎年気にされる方が多いのではないでしょうか？

冷えが出るとどんな影響があるのか今回はお話ししたいと思います！
まず冷えで身体に現れるサインは
・手足末端が冷たい
・足がむくむ
・関節が痛い
・肩が凝る
などがあります。
また女性だと生理痛や生理不順が起きる事もしばしばです。
しかしいつものことだからなど放置してしまうのは危険です。
冷えにより血流が低下し、全身の血液循環に影響をきたします。

また冷えはレイノー病、全身性エリテマトーデス、バージャー病などの重い疾患でも冷えなどは見られます。

他にも冷えが直接的な原因ではありませんが、運動不足やたばこの吸いすぎにより血流不全が加速し、手足の動脈がつまり、閉塞性動脈硬化がでることもあります。

ちなみに皆さまは自分の平熱を把握していますか？

36℃台が多いかと思いますが、中には35℃、高いと37℃という方もいらっしゃるかと思います。

日本人の平熱は36.5℃～37.3℃とされています。以外に高いかと思うかもしれませんが、昔に比べると日本人の平均体温は約1℃下がっています。

つまりは昨今の日本では老若男女関係なく、低体温化しているのです。

ですので誰もが冷え性になりえるという事でもあります。

できる対策としては湯舟に浸かることや、極力身体を冷やさないことが大切です。

また当院でも冷えに対しての灸治療もやっていますので、気になる方はお気軽にご相談下さい！

鍼灸師　高橋一也

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