スタッフブログ
お灸
皆さんこんにちは!
下高井戸整骨院 院長の吉留です!
12月に入り一気に寒くなりましたね🥶
寒いと体温を逃がさぬよう自然と力が入るので疲れが出やすくなります😖
しっかりとケアをしていきましょう😀
先日娘とサンリオピューロランドにデートに行ってきました!
最近は何処に行きたいか尋ねるとしっかりと希望を伝えてきます。
どんどん成長する子供と過ごす日々は幸せでしかありません😝
話は変わりますが、来年から新メニューでお灸のコースや症状別鍼灸コースが追加されるので、少しお灸について紹介させていただきます。
お灸とは
一般的にモグサ(乾燥させたヨモギの葉の絨毛〔じゅうもう〕を精製したもの)(さまざまな薬効成分〔健胃、利尿、解熱、止血等〕が含まれる)( シネオールという成分が燃焼した時の香りで、この成分はローズマリーやローリエなどの葉にも含まれており、さわやかですっきりとした芳香を持つためリラックス効果もある)を皮膚の上(経絡上のツボ)に置いて燃やし、その温熱刺激によって体調を整える治療技術です。同じツボを使用する鍼が急性の疼痛病変に施術されてきたのに対し灸は慢性的な疾患に対して選択されてきました。
江戸時代には弘法の灸と言われるくらい各地でお灸がブームになり、江戸時代の俳人・松尾芭蕉の「奥の細道」の序文にも、「月日は百代の過客にして・・・三里に“灸”すゆるより、松島の・・・」と詠まれており、当時は「足三里」にお灸をして旅をすることが一般的だった。
お灸の作用
自律神経などに作用して、内分泌に影響を与えることが確認されており、局所の火傷から出る加熱蛋白体(ヒストトキシン)は、血中に吸収され、各種幼弱白血球が増加して免疫機能が亢進することが認められている。
熱刺激と薬効により、血流を良くし、自然治癒力を高めてくれる。
台座灸
当院でメインに使用しているお灸で、ボウル紙の上にもぐさが付いているので、燃えている「もぐさ」が皮膚に直接付きません。その為、火傷(やけど)をしにくい利点があります。お灸をしても、温かくて気持ちが良い物です。 また、ボウル紙の下には、両面テープが付いているので皮膚にくっ付き安全です。
透熱灸ほど効果は乏しいが、輻射熱ともぐさの薬効成分でしっかりと効果がきたいできます。
鍼灸師・按摩マッサージ指圧師 吉留 宏
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