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冷え症について
こんにちは!
9月も終盤に入りましたが皆さまいかがお過ごしでしょうか?
先週の3連休も天気が悪く今週も天気があまり良くないみたいですね。
気温自体も下がり体調管理が難しく体調を崩されてる方もいらっしゃると思います。
気温が下がってくると身体が冷えやすくなります。
今日は冷え症についてご紹介します。
冷え症とは、
血流が悪くなることで起きてしまう症状の一つです。血行が悪くなると身体に必要な酸素・栄養素が行き届かなくなってしまうだけではなく、蓄積されている老廃物も排出されなくなります。そのため、冷え性になると色々な不調が現れやすくなります。中でも、「手足の冷え」はよく見られる不調の一つです。冷え性は血行が悪くなっている不調サインなので、見逃さずにきちんと対策して、身体を温めましょう。
冷え症の原因
行が悪くなることで血液が毛細血管に流れなくなってしまうのが原因です。血管が収縮することによって、手足が冷えてしまいます。手足は心臓に遠い位置にある上に、身体が重要な臓器のある胴体や脳へ血行を確保しようと働くので、どうしても手足が後回しにされやすいです。
筋力の低下
運動不足が続いてしまうと筋肉が劣れてしまい、血行が悪化します。とくにふくらはぎは血液を心臓に戻すためのポンプとして機能しています。ふくらはぎの筋肉が落ちてしまうとポンプ機能も衰えてしまうので、きちんと運動する習慣を作りましょう。
基礎代謝の低下
生命活動を行うのに欠かせない、必要最低限のエネルギーを「基礎代謝」といいます。基礎代謝が低くなると体温が低くなり、冷え症が起きやすくなります。
食生活
栄養バランスが偏った食習慣が続いてしまうことでミネラルやビタミン不足になりやすく、血の巡りが悪くなります。
自律神経の乱れ
身体の体温をコントロールしているのは自律神経です。近年はエアコンなどの影響で季節関係なく、快適に室内で過ごせるようになった結果、気温に対する感覚が鈍くなり、自律神経が乱れやすくなりました。
また、腸の運動も自律神経によって左右されものです。そのため自律神経が乱れると下痢・便秘も起きやすくなり、基礎代謝も低下してしまい、冷え症へ繋がってしまいます。
冷え症には様々な要因があります。
冷え症の改善にはこれらの方法があります。
1.入浴
できれば毎日、ぬるめのお湯にじっくり浸かって、汗ばむくらいまで温まってください。少し長めにお湯につかるといいでしょう。副交感神経が優位となり血管が拡がり、血行が良くなるだけでなくリラックス効果もあります。また、入浴後は冷えはじめる前に靴下を履いてください。半身浴も効果的ですが、お湯が冷めやすいため注意してください
2.運動
運動している時にも全身の血行は改善しますし、筋力がアップすることでも血行が改善します。血行が良くなると酸素と栄養素が全身に行きわたって老廃物の排出もスムーズになり、新陳代謝が促進し、体温も高くなって基礎代謝もアップします。
ハードな運動は特に必要ではなく、キビキビと歩く程度のウォーキングを習慣化するくらいで十分です。日常で歩く距離を少しだけ増やす程度でも、毎日行えば効果が現れます。
また、ストレッチはこわばった筋肉をほぐして血行を改善させますので、仕事の合間や就寝前に軽いストレッチを取り入れるようにしてください。特に、就寝前のストレッチは、血行が良くなり体温も上がるため、ぐっすりと眠ることができます。
3.食べ物
生姜やネギ、ニンニク、ごぼうなどの根菜類(寒い土地でとれる野菜はたいてい陽性です)。スイカの皮(シトルリンを多く含んでいます)や胡麻、黒豆、小豆などの黒い物。
などが冷え性の方に効果的です。
下高井戸整骨院では冷え性の方にはお灸や鍼なども行っております。
何かありましたらご相談下さい!!
柔道整復師 平川恭士
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